こんにちわ。エクステリア&リフォームのアイビー/江村工設(めざせ)三代目、江村タカヒロでございます。
え~、2016年4月12日正午に書いているブログでございます。
本屋大賞2016発表目前! 今年はどの作品に?
年々注目度が上がってきてますこの企画。
昨年は
[http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/shikanoou/:title=上橋菜穂子さんの『鹿の王』]が受賞して、もともと話題作だったものの、受賞後さらに売上を伸ばして100万部突破したようです。
過去の受賞作やノミネート作の中にはいくつか読んだものもあって、たしかにどれもおもしろかったなと、記憶が蘇るし、「ああ、そういえばこれ気になったままよんどらんな~」っていう作品も掘り起こせて、いいですね
そんで、今年のノミネートはこちら↓↓↓↓
辻村深月さんの「朝が来る」
米澤穂信さんの「王とサーカス」
住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」
中村文則さんの「教団X」
中脇初枝さんの「世界の果てのこどもたち」
深緑野分さんの「戦場のコックたち」
西川美和さんの「永い言い訳」
宮下奈都さんの「羊と鋼の森」
又吉直樹さんの「火花」
東山彰良さんの「流」
本屋大賞なだけあってどの本屋さんでも特集ディスプレイが組まれているので、ちょろっと手にとって選ぶことが出来ると思います。
アマゾンは便利ですけど、やっぱり本屋さんの中で選ぶ時間が楽しいし、そのお店独自の売り出し方でたまたま出会える作品もあるので、本屋さん大好きです
「本を売っている」だけではなくて、「本を探す楽しい時間」を提供したり「良い本と出会えた感動」を売っているところにはついつい寄り道しちゃいますよね。
自分の仕事も
「木を植える」ではなく、「木や自然の癒やし」を提案している
「手すりをつける」ではなく、「怪我をしにくい安全安心なくらし」をお売りする
といった意識を持ってそれぞれの業務に取り組んでます(*゚∀゚)
ところでぼくはこういうランキングものが大好きなくせに、「大賞をとったから買った」ってなるのがすごく嫌なひねくれ野郎なので
気になる作品を発表前に買ってきちゃいました
[http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163902944:title=]
福井県出身の作家さんということもあって気にはなってたけれど、ドンドコ話題作になっていってひねくれ者には手が出しにくいところまで行ってしまいました。
しかし大賞とったりしたら輪をかけて手が伸びなくなりそうなので買っちゃいました。作品の評価も高く、下馬評ではいい線にいるようなのでぜひ福井県からの大賞が出てくれるといいですね(゚∀゚)