こんにちわ。エクステリア&リフォームのアイビー/江村工設(めざせ)三代目、江村タカヒロでございます。
え~、2016年4月11日夕方に書いているブログでございます。
昨日のブログの続きです
どうして街路樹や公園の剪定は大胆過ぎるものが多いのか?
理由その1:予算がなくて毎年できないということまで昨日は書きましたね
理由その2:近所の人からの要望が強い
これは特に落葉樹が街路樹だった場合に多いと思いますが、おおきくなったイチョウの木などは相当な量の落ち葉が発生します。庭やベランダに舞い込んでくるのを迷惑に思う方もいるのでしょうね。なのでまだ紅葉がついていてこれから見頃!っていうタイミングででも、葉っぱが周囲に撒き散らされないように枝ごと落としているということも有ると思います。
こればっかりは住んでいる人それぞれにしかわからない問題なのでしかたないかもしれません。自然を楽しむということは不便もついてまわるものなんでしょう。
理由その3:そもそもその場所にその木は向いていない
身も蓋もないですけど( ˘ω˘)…
車の高さに横枝が垂れ伸びてくるような桜を車道の際に植えたらそら枝がじゃまになりますわね。なので思いっきり切りつめて安全を確保するのでしょうか。
道路計画は何十年も見通したうえで作られるもののはずですが…。
逆に植えたら植えっぱなしでぜんぜん成長できてない道路もたまに見かけます(敦賀市某街道のハナミズキとか)
単年の予算取りで単発計画しても相手はいきものなのだから、将来的なメンテナンスはもっと視野に入れてほしいものだなーと思います
なんだか社会派な語り口になって、「マジメなことを言い続けると蕁麻疹が出る病」
が再発しそうなのでこんなところで。
なんだかんだ僕が言いたいことは、そういういろんな理由が背景にあるのだけれど
下手くその言い訳にはならないぞ(怒)
ということです
今日の施工例
敦賀市で広々4台用カーポート。
大きいことで逆に室内への明かりをふさいでしまうので、採光ようにクリアのパネルで屋根をしてあります。これだけで結構暗さを解消してくれるんですよ
(゚∀゚)